油揚げとピーマンの青椒肉絲風 【手軽でおいしい「時短ひとり飯」第3回】

油揚げとピーマンの青椒肉絲風(撮影・時津剛)

インスタグラムで人気の料理アカウント「アラフィフ男子のキッチン365日」。「背伸びをしない、普段着ごはん」をコンセプトに、“ひとり家ごはん”を毎日投稿しています。

投稿しているのは、吉田正幹さん。普段はマスコミ関係の仕事をしている「独身で料理好きのアラフィフ」です。吉田さんが作る料理の魅力は、おいしさはもちろん、簡単ですぐにできること。そんな吉田さんのとっておきの「ひとり飯」のレシピと、格段に料理がおいしくなる、こだわりの調味料や調理器具、食材をこの連載でご紹介します。

今回の料理は、ごはんがもりもり食べられる、「油揚げとピーマンの青椒肉絲(チンジャオロースー)風」です。肉類が入っていないのに、しっかりとした味付けでボリュームたっぷり。ピーマンのほどよい苦味と油揚げの香ばしさが後を引く、お財布にもやさしい一品です。

【動画】油揚げとピーマンの青椒肉絲風の作り方

無香、無色で使いやすい「太白胡麻油」

太白胡麻油(撮影・時津剛)

まずはピーマンと油揚げを太めの千切りにします。油揚げは、「油抜き」をしないで使用してください。

フッ素加工のフライパンを熱し、油を引かずに油揚げを投入します。フライパンを動かしながら香ばしい色がつくまで中火でじっくり炒めます。

油揚げがカラリと焼けた頃合いでピーマンを入れ、ざっと混ぜ合わせて料理酒とごま油を加えます。

ごま油は「太白胡麻油」(発売元:九鬼産業)がオススメです。低温圧搾法で絞っており、ごま油特有の香りはないのですが、ごまの旨味はたっぷり。無色ですし、洋食にも多用できるのがいいです。

ピーマンが輝く瞬間を見逃すな

茅乃舎だし。出汁パックの中身を出して使用する(撮影・時津剛)

ピーマンに油がまわったら、「茅乃舎(かやのや)だし」を振り入れて全体になじませます。ピーマンの色が鮮やかになったら火から下ろします。ピーマンが輝くのは一瞬なので、それを見逃さないようにしてください。

味見をして塩味が足らないようなら、しょうゆを少量加えます。

お皿に盛ったら、仕上げに煎りごまを散らします。ご飯の上にのせて半熟卵をトッピングすれば、丼ものとしても楽しめます。

油揚げとピーマンの青椒肉絲風(撮影・時津剛)

【材料】

  • ピーマン 2〜3個
  • 油揚げ 1〜2枚
  • 「茅乃舎」だし 小さじ1〜2程度
  • 料理酒 小さじ1程度
  • 太白胡麻油 小さじ1程度
  • しょうゆ 少量(好みで)
  • 煎りごま 小さじ1程度

【作り方】

  1. ピーマンと油揚げを太めの千切りにします。
  2. フッ素加工のフライパンを熱し、油を引かずに油揚げを入れて、香ばしく色がつくまでじっくり炒めます。
  3. ピーマンを加えてざっと混ぜ合わせたら、料理酒とごま油を加えます。
  4. ピーマンに油がまわったら、「茅乃舎だし」を振り入れて全体をなじませ、ピーマンの色が鮮やかになったら火から下ろします。
  5. 味見をして塩味が足りない場合はしょうゆを少量加えてください。
  6. 器に盛り、煎りごまを散らします。

(プロフィール)
吉田正幹(よしだ・まさもと)
1966年生まれ、千葉県出身。料理のコンセプトは「背伸びをしない、普段着ごはん」。幼い頃から慣れ親しんだ家庭料理が中心で、手抜きしておいしくなるためなら、調理器具や調味料、素材にも「ドンドン頼る」が信条。マスコミ関係の仕事の傍ら、日々の料理をInstagramにpostしている。

 

連載

特集

TAGS

この記事をシェア