味わい温奴【手軽でおいしい「時短ひとり飯」第11回】

味わい温奴(撮影・時津剛)

インスタグラムで人気の料理アカウント「アラフィフ男子のキッチン365日」で“ひとり家ごはん”を毎日投稿している吉田正幹さん。

吉田さんが作る料理は、簡単ですぐできるのに本格的な味わいなこと。そのために調味料、調理器具、食材にはこだわっています。今回ご紹介するのは「味わい温奴」。酒肴におすすめの一品です。

豆腐を水切りすることで凝縮された大豆の味を楽しむ

今回使用したのは、「三之助」の木綿豆腐。「三之助の豆腐は、大豆の味がしっかり感じられるので気に入っています」と吉田さん。「三之助」の商品は、有名デパートやスーパーマーケットでもよく見かけるようになりましたね。

「三之助」の木綿豆腐

キッチンペーパーで豆腐を包み、皿などで重石をして約30分水切りをします。吉田さん愛用の吸収性の高いキッチンペーパー「シェフロール」があれば、「シェフロール」で包みましょう。

にんにくは胡麻油でカリカリになるまで揚げる

フライパンに「太白胡麻油」を敷いて、火をつける前に薄切りにしたにんにくを入れ、弱火にかけます。じっくり火を入れ、にんにくがカリカリになるまで揚げます。辛子明太子は皮を除いてほぐしましょう。

にんにくがカリカリになるまでじっくり揚げる。

水切りをした豆腐はキッチンペーパーで包んで600wの電子レンジで1〜2分程度。こうすることでより水切りがシッカリでき、なおかつ、ほどよく暖まります(暖まり方が弱いようなら様子を見ながら)。

キッチンペーパーで包んだまま電子レンジにかける。

器に豆腐を盛り付け、にんにく、辛子明太子、揚げ玉をのせて、「創味のつゆ」をかけてできあがりです。「創味のつゆ」がなければ、好みのめんつゆで構いません。ポイントは希釈せずに「そのまま」かけること。豆腐が淡泊なので濃いめの味が良く合います。

吉田さん愛用の「創味のつゆ」。

にんにくと揚げ玉のカリカリとした食感、辛子明太子の旨味、ふわふわ食感の温かい豆腐とのバランスが良く、いくらでも食べられそうです。

にんにく、辛子明太子、揚げ玉をのせた「味わい温奴」。

【材料】

  • 「三之助」木綿豆腐  1丁
  • にんにく       2片
  • 辛子明太子      半腹
  • 揚げ玉      大さじ1
  • 「創味のつゆ」(めんつゆで代用可) 大さじ1
  • 「太白胡麻油」  大さじ1〜

【作り方】

  1. 木綿豆腐をキッチンペーパーで包み、重石をして約30分水切りをします。
  2. 辛子明太子の皮を除いてほぐしておきます。
  3. フライパンに「太白胡麻油」を入れて薄切りにしたにんにくを入れて、火をつけて弱火でじっくり揚げます。にんにくがカリカリになったらキッチンペーパーの上にとって、油を切ります。
  4. 水切りをした豆腐をキッチンペーパーで包んだまま、電子レンジ(600W)で約2分温め、人肌程度にします。
  5. 器に4を盛り付け、3、揚げ玉、2を豆腐の上にのせて、「創味のつゆ」をかけます。

(プロフィール)
吉田正幹(よしだ・まさもと)
1966年生まれ、千葉県出身。料理のコンセプトは「背伸びをしない、普段着ごはん」。幼い頃から慣れ親しんだ家庭料理が中心で、手抜きしておいしくなるためなら、調理器具や調味料、素材にも「ドンドン頼る」が信条。マスコミ関係の仕事の傍ら、日々の料理をInstagramにpostしている。

 

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