【初心者必見】海外ひとり旅、これだけは覚えておきたい英語のフレーズ

見知らぬ土地をひとり歩く(Photo by Getty Images)

海外に初めて行く人、行ったことはあるけどひとりで行くのは初めてという人、やはり一番不安なのは英語ですよね。そんな人に向けて、「これだけは覚えておきたい」という英語フレーズを「海外ひとり旅」が大好きな帰国子女の私がご紹介します。

この記事ではとっさの場面でもすぐに出てくる短くてわかりやすいフレーズだけを選びました。私の経験をもとにどのような時に使われる英語フレーズか、さらに相手がどのような英語フレーズを話してくることがあるかも合わせて記載しています。

英語を話すことができればひとり旅の行動範囲が広がり、食事や観光を存分に楽しめるばかりか、外国人の友達だってできるかもしれません。シンプルで伝わる英語フレーズを覚えて、ひとり旅へ出かけてみませんか。

英語を話すときの注意点

英語フレーズを学ぶ前に必ず頭に入れておいてほしいことがあります。それは英語フレーズを話すときに恥ずかしがって日本語のようなイントネーションで話すのはNG、ということです。

まずはネイティブになりきって相手の発音や口の動きをまねてみましょう。最初は「英語っぽい」を意識するだけでも全然違います。

聞き返されてもめげてはいけません。ただ声が小さくて聞き取れなかっただけかもしれないからです。元気よく、自信を持って話すことが大事です。

覚えておきたい英語フレーズ(初級編)

あいさつをするときの英語フレーズ

「Hi!」
発音:ハーイ!
訳:やあ!

あいさつはコミュニケーションの基本です。それは海外どこの国へ行っても一緒。

ホテルや空港のチャックインの際に、バスに乗るとき運転手さんに、レストランで相席になったときに、はたまたエレベーターで他人と乗り合わせたときやホテルの廊下で他の宿泊客とすれ違ったときでさえも、「Hi!」とあいさつします。

コツはしっかりとアイコンタクトをとって、笑顔で話すことです。

お願いをするときの英語フレーズ

「Please」
発音:プリーズ
訳:お願いします

これは人に何かをお願いする場合に使う英語フレーズです。

旅行で使える英語のフレーズを調べていると、何かをお願いするときのフレーズとして、「Could you please …?」とか「I’d like to …」とか「May I …?」とかをよく見かけるのではないでしょうか?これらは実際に私もよく使う表現です。

ただ、初めての海外、初めてのひとり旅のときに、慣れない英語で「えーっと、この場合はCould you だっけ? それともMay Iだっけ?」といちいち考えて話すのは大変です。そんなときに大活躍するのが、「Please」です。

例えば機内食サービスで、「Fish or Beef?(訳:魚にしますか?牛肉にしますか?)」と聞かれたときは、

「Beef, please」
発音:ビーフプリーズ
訳:牛肉でお願いします

で十分です。

「Would you like something to drink?」
発音:ウッジューライクサムスィングトゥードリンク?
訳:何か飲まれますか?

と聞かれたときも同様に

「Coke, please」
発音:コークプリーズ
訳:コーラ下さい

というように、「Please」をつけて返答しましょう。

機内では「Fish or Beef?」と聞かれることが多い(Photo by Getty Images)

「すみません」と言うときの英語フレーズ

日本語には「すみません」というとっても便利な言葉があります。

謝るとき、お礼を言うとき、人に声をかけるときなど、さまざまな場面で使いますよね。ただ、英語でそれに当たる言葉はありません。

「ちょっとすみません」くらいのニュアンスで「Sorry」と言ってしまう日本人がとても多いのですが、「I’m sorry(訳:ごめんなさい)」は、基本的に何かマズいことをやってしまったときに使います。

人に声をかけるときなどは、

「Excuse me」
発音:エクスキューズミー
訳:すみません

を使いましょう。

例えば、混んでいるバスを降りるときに、少し避けてほしいときは「Excuse me」を使います。その際に、誤って体が当たってしまったときは「Sorry」になります。

またくしゃみをした後も「Excuse me」を使います。そうすると近くにいる知らない人が、

「bless you」
発音:ブレスユー
訳:神のご加護がありますように(お大事に)

と言ってくれることがあります。その時は「Thank you」とお礼を言いましょう。

何か重大な過失を犯してしまった場合、例えばお店で商品を落として壊してしまったときや機内で隣の人の服に飲み物をこぼしてしまったときなどは、

「I apologize」
発音:アイアポロチャイズ
訳:申し訳ありません

を使いましょう。より誠意がこもった表現になります。

相手の言っていることがわからないときの英語フレーズ

たくさんフレーズを覚えて海外へ行っても、相手が返してきた言葉が分からなければ、コミュニケーションは成立しません。

相手が話した言葉が分からなかったときは、なんとなくうなずいたり、笑ってごまかしたり、「Yes」と言ったりしてしまう人が多いですが、そうした対応はNGです。

いらぬ誤解を生み、思わぬ事態に発展してしまうこともあります。分からないときは、「分からない」ときちんと伝えることが大切です。

そういうときに使えるのがこのフレーズです。

「Please write down」
発音:プリーズライダァン
訳:書いてください

相手の話した言葉の中に分からない単語があれば、スマホのアプリや電子辞書などで調べることができます。ただ、この英語フレーズだとペンで書いてもらったり、スマホで打ってもらったりする必要があります。

それが難しそうな場合は次のように伝えましょう。

「Please say that again」
発音:プリーズセイダットアゲーン
訳:もう一度言ってください。

「Please speak more slowly」
発音:プリーズスピークモァスロゥリィ
訳:ゆっくり言ってください。

覚えておきたい英語フレーズ(実践編)

ここからはより実践的な英語フレーズをご紹介します。

空港で使える英語フレーズ

空港でチェックインをするときは、

「Check in, please」
発音:チェッキンプリーズ
訳:チェックインお願いします。

と伝えましょう。また、席の窓側か通路側を希望する場合は、次のように伝えます。

「Window seat , please」
発音:ウィンドウスィートプリーズ
訳:窓側の席をお願いします。

「Aisle seat , please」
発音:アイルスィートプリーズ
訳:通路側の席をお願いします。

空港の乗り換えは緊張する(Photo by Getty Images)

ショッピングで使える英語フレーズ

ショッピングでお店に入った時には「Hi」を使います。

日本では、何も言わずにお店に入って商品を見るのが普通ですが、海外でお店に入ったときは、店員さんに「Hi」とあいさつをするのがマナーとなっています。

また、商品も勝手に手に取るのではなく、

「May I …?」
発音:メイアイ?
訳:よろしいですか?

と許可をとるようにしましょう。さらに、洋服店などで試着をしたい場合は、

「Can I try this?」
発音:キャナァイチョライディス?
訳:試着してもいい?

とフレンドリーに聞いてみましょう。また、買っても買わなくてもお店を出るときは「Thank you」と、お礼を忘れずに。ちなみに「Can I try this?」は試食の際にも使えます。

レストランで使える英語フレーズ

続いてはレストランで使えるフレーズ。注文したいときはメニューを指差しながらこのように言いましょう。

「This one , please」
発音:ディスワンプリーズ
訳:これ下さい

注文の際、日本では店員さんに「すみません」と声をかけますが、海外ではアイコンタクトか軽く手を上げるだけで大丈夫です。

そして食べている途中で担当の店員さんが食事やサービスに問題はないか確認しにきてくれます。

「Is everything ok?」
発音:イズエヴリスィングオゥケーィ?
訳:何も問題ないですか?

大丈夫な場合は「Yes , thank you(訳:問題ないです、ありがとう)」と答えましょう。

何か問題があれば伝えますが、たいていの場合は問題ありません。実際に私は、この場面で何か言ったことは一度もありません。

また、次のように聞かれることも多いです。

「How’s your meal?」
発音:ハウズヨアミーウ?
訳:料理はどうですか?

その場合は、「Good」「Great」などと答えましょう。

そして、お会計の際はまたアイコンタクトなどで店員さんを呼んで、

「Bill(Check), please」
発音:ビル(チェック)プリーズ
訳:お会計お願いします

と言うと伝票を持ってきてくれます。

伝票の内容に間違いがないかを確認して料金を支払いますが、その際にチップを忘れないように注意しましょう。

あなたの身を守る英語フレーズ

海外は日本とは文化が違います。地域によっては、自分の身を守るためなら一般人でも銃を所持し、撃ってもいいという法律がある地域があります。

そういった場所で、

「Freeze!」
発音:フリーズ!
訳:動くな!

「Don’t move!」
発音:ドンムーヴ!
訳:動くな!

などの英語フレーズを聞くことがあったら、とにかくその場を動かないようにしましょう。

海外のひとり旅では、危ない地域に近づかないようにしたり、夜間に出歩かないようにしたりするなど、危険な目に遭わないようできるだけ安全に気を配りましょう。

しかし、安全に十分配慮した上でのひとり旅は、誰かと一緒では経験できないこともたくさんあります。この記事があなたの安全で楽しい旅の手助けになれば幸いです。

Have a nice trip! And good luck!

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