包まないワンタンの中華風雑煮【手軽でおいしい「時短ひとり飯」第12回】

豚挽き肉とワンタンの中華風雑煮(撮影・時津剛)

インスタグラムで人気の料理アカウント「アラフィフ男子のキッチン365日」を運営する吉田正幹さん。「背伸びをしない、普段着ごはん」がコンセプトです。今回紹介するのは、「豚挽き肉とワンタンの中華風雑煮」。ワンタンと聞いて、「肉だねを詰めるのが面倒くさい」と思ったあなた、安心してください。包まないワンタンなので超絶簡単です。

豚挽き肉は沸騰する前にバラバラにほぐす

長ネギを小口切りにします。鍋に水を入れて火にかけ、一緒に豚挽き肉も加えてダマにならないように混ぜながらほぐします。灰汁が出てくるので、こまめに取りましょう。

長ネギは小口切りに

ワンタン同士がくっつかないよう、一枚ずつ投入

鍋が沸騰したらワンタンの皮を一枚ずつ入れます。この時、ワンタンの皮同士がくっつかないように、軽く箸を泳がせながら混ぜます。

軽く箸を泳がせながら混ぜるとワンタンの皮同士がくっつかない

「創味シャンタン」と料理酒、しょうゆを加えて、味見をしてみて足らなければ塩を入れて調整し、小口切りにした長ネギを入れます。

京都のセラミック付き焼き網で焼くお餅(撮影・時津剛)

切り餅が美しく焼きあがる「金網つじ」の焼き網

切り餅をこんがり焼きます。吉田さんが使用しているのは、京都「辻和金網」のセラミック付き焼き網。セラミックの遠赤外線効果で中まで火が入りやすく、外は程よく焼き色がつき、中はしっかりふわふわに。理想の焼き餅ができあがります。

器に焼き餅を入れてワンタンスープをまわしかけ、青ネギの小口切りを散らし、ブラックペッパーと胡麻油をふりかけて完成です。

このメニュー、吉田さんが「ワンタンを包むのが面倒だなぁ」と思ったことから考えついたのだそう。トゥルントゥルンの食感のワンタンに、やわらかくて香ばしい餅の食感がベストマッチ。ボリュームもたっぷりで、豚挽き肉から出た旨味がじんわり溶け込んだやさしいスープに癒されます。

やさしいスープに癒される、豚挽き肉とワンタンの中華風雑煮

【材料】

  • 豚挽き肉 100g
  • ワンタンの皮 10枚
  • 切り餅 2個
  • 長ネギ 1/2本
  • 青ネギ 少量
  • 料理酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1
  • 「創味シャンタン」 小さじ1〜2
  • 塩 適宜
  • ブラックペッパー 適宜
  • 胡麻油 少量

【作り方】

  1. 長ネギを小口切りにします。
  2. 鍋に水600mlを入れて火をつけ、豚挽き肉を入れて固まらないように混ぜながらほぐします。浮いてきた灰汁は取ります。
  3. 鍋が沸騰したらワンタンの皮を一枚ずつ入れ、「創味シャンタン」、料理酒、しょうゆを入れます。味をみて足らなかったら塩を入れ、長ネギを加えます。
  4. 切り餅を軽く焦げ目がつくまで焼きます。
  5. 器に焼き餅を入れ、3をまわしかけ、ブラックペッパー、胡麻油をかけて、青ネギの小口切りを散らします。

(プロフィール)
吉田正幹(よしだ・まさもと)
1966年生まれ、千葉県出身。料理のコンセプトは「背伸びをしない、普段着ごはん」。幼い頃から慣れ親しんだ家庭料理が中心で、手抜きしておいしくなるためなら、調理器具や調味料、素材にも「ドンドン頼る」が信条。マスコミ関係の仕事の傍ら、日々の料理をInstagramにpostしている。

 

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