【海外ひとり旅】ここだけは行きたいおすすめ観光スポット5選(ベルギー編)

世界遺産グランプラス(撮影・泉桜子)

海外ひとり旅に行ってみたいけど、どこへ行って何をすればいいのか分からなくて不安、という話をよく聞きます。今回は「海外ひとり旅」が大好きな帰国子女の私が、ベルギーの首都ブリュッセルのひとり旅におすすめの観光スポットを五つご紹介します。

ブリュッセルは少し坂がありますが、歩いての観光がとてもしやすい街です。徒歩でのんびりとベルギーの街を堪能してくださいね。

世界遺産グランプラス

グランプラスの夜は、ライトアップされて違った雰囲気に(撮影・泉桜子)

グランプラスは四方を市庁舎や博物館などの歴史的建造物に囲まれた長方形の広場です。1998年、世界遺産に登録されました。

有名な観光スポットや店はこのグランプラスからほとんど徒歩で行けてしまうので、ブリュッセルに着いたらまず、ここに向かうのがおすすめ。「レ・ミゼラブル」の作者、ヴィクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」と絶賛したとも言われるほど、美しい広場です。

昼間の明るい雰囲気も素敵ですが、夜はライトアップされて、全く違った美しさに変わります。

夏に行われる、グランプラス広場の一面を花で覆うイベント「フラワー・カーペット」もおすすめですが、私が行くなら断然オフシーズン。イベントの時期はとにかく観光客が多く、のんびりと過ごすことができないからです。

周りの建造物は中に入って見学できるところが多いので、オフシーズンに訪れて時間をかけて堪能してみてください。

「ギャルリー・サンチュベール」でショッピング

専門店の並ぶ「ギャルリー・サンチュベール」のアーケード(撮影・泉桜子)

グランプラスから徒歩1分くらいのところにあるのが「ギャルリー・サンチュベール」。ヨーロッパでも、とても古いショッピングアーケードのひとつです。200m程度のアーケードに様々な専門店がおよそ50店舗入っています。

ガラスの天井に覆われ、老舗が軒を連ねるアーケードはとても美しいです。ここには様々なジャンルの店が集まっています。婦人服店、家具店、時計店、文芸書店、チョコレートショップのほかに銀行、映画館まで。

どこの店も高級感が漂っています。凝ったレイアウトになっているショーウィンドーの店が多く、ウィンドーショッピングをするだけでも楽しめます。写真を撮れば、インスタ映え間違いなしのスポットです。

店の2階部分は賃貸アパートになっているので、現地の人々の営みを感じられる雰囲気も興味深いところです。

専門店のショーウィンドー(撮影・泉桜子)

ブリュッセルはフランス語とオランダ語が公用語とされています。英語も通じますが、せっかくなら、店に入った際のあいさつはオランダ語でしてみましょう。

オランダ語で「こんにちは」は「Hallo(ハロ)」です。発音は英語の「ハロー」ほど語尾は伸ばさないのが特徴。ぜひ現地の人のあいさつを聞いて、まねしてみてくださいね。

ロワイヤル広場周辺の聖ヤコブ教会

王宮を中心とした一帯にあるロワイヤル広場(撮影・泉桜子)

次に紹介するのは、ロワイヤル広場とその周辺です。王宮を中心とする一帯で、グランプラス周辺とは少し違った雰囲気が感じられます。

王宮といっても、現国王は住んでいません。夏に無料で一般公開され、見学が可能です。周辺には公園、教会、美術館、劇場などが集まり、静かで落ち着いています。

私の一押しは、その広場に面する「聖ヤコブ教会」です。「聖ヤコブ教会」はガイドブックに載っているのをほとんど見たことがありません。

ガイドブックによく載っている他の教会と比べると、ステンドグラスや彫像などの装飾はそこまで豪華とは言えません。ただ、その分観光客も少なく、自然な教会の良さを感じられます。真っ白に塗られた壁と天井が印象的で、ひんやりとした空気と静けさで、とても落ち着きます。

海外で教会に行く機会があったら、海外の文化を肌で感じるチャンスでもあるので、ぜひミサに参加してみてください。初めてでも、周りに合わせていれば大丈夫。分からないときは周りの人に尋ねれば、きっと丁寧に教えてくれるはずです。

チョコレートショップ「ノイハウス」

ベルギーの老舗中の老舗「ノイハウス」(撮影・泉桜子)

ベルギーといえば、チョコレートは外せませんよね。街を歩いていると、日本のコンビニと同じくらいの頻度で素敵なチョコレートショップに出合います。

ベルギーのチョコレートといえば、日本でも有名な「ゴディバ」。本場ベルギーでは日本のおよそ半額程度で買えるので、気軽にトライしてほしいです。

私がおすすめするのは、160年以上前からブリュッセルに本店を構える老舗中の老舗「ノイハウス」です。王室御用達で、ベルギーチョコを世界的に有名にしたとも言われており、おいしさは折り紙つき。

特に、チョコレートの中にクリームやキャラメルが詰められた最高級の「プラリネ」は、考え抜かれた繊細なおいしさです。ただ甘いだけではなく、香りや舌触りなども含めて、計算し尽くされていると感じました。

プラリネは見た目も宝石のような美しさなので、選ぶのも楽しいですね。一粒から気軽に買えるので、ぜひ試してみてください。箱もとてもきれいなので、お土産にもオススメです。

カフェ「ダンドワ」

出来立てのワッフルが食べられる「ダンドワ」(撮影・泉桜子)

ベルギーの名物といえば、チョコレートの他にも、ビールやムール貝などおいしいものがたくさんあります。そんな中でも私がおすすめしたいのは、ワッフルです。本場のワッフルはひと味もふた味も違ったおいしさです。

ベルギーでは屋台などでも売られていますが、せっかくブリュッセルに来たら、1829年創業の老舗洋菓子店「ダンドワ」に行ってみましょう。

グランプラス近くにあるダンドワ本店で、行ってみてほしいのは2階のカフェ。出来立てのワッフルが食べられます。

ブリュッセル風(上)とリエージュ風の2種類のワッフル(撮影・泉桜子)

ワッフルは、長方形のブリュッセル風と丸い形のリエージュ風の2種類あります。ブリュッセル風はサクサクとした食感で甘さは控えめ。リエージュ風は、ふわふわとした食感にバニラの香りが漂い、生地そのものに甘みが感じらます。

どちらもたくさんのトッピングが選べるので、好みのものをチョイスしましょう。軽くて食べやすいので、ぜひ両方食べ比べて、違いを楽しんでほしいです。

ベルギーのおすすめ観光地、いかがでしたでしょうか? ぜひ記事を参考に、旅の予定を立ててみてくださいね。

Have a nice trip! And good luck!

 

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