【海外ひとり旅】ここだけは行きたいおすすめ観光スポット5選(フランス編)

パリの名所「ルーブル美術館」(撮影・泉桜子)

海外ひとり旅に行ってみたいけど、どこへ行って何をすればいいのか分からなくて不安、という話をよく聞きます。今回は「海外ひとり旅」が大好きな帰国子女の私が、フランス・パリのひとり旅におすすめの観光スポットを五つご紹介します。

パリは訪れるべき観光スポットが本当にたくさんあるので、とても悩みましたが、今回はひとりの時間を堪能できる、という点に焦点を当て観光地を五つに厳選しました。

パリは治安が心配な地域です。スリや詐欺などの被害がとても多く、旅慣れていてもかなり用心する必要があります。暗くなる前にホテルに帰る、荷物に気を配るなど、基本的なことは徹底するようにしましょう。

世界で一番美しいと言われる「シャンゼリゼ通り」

シャンゼリゼ通りから見える凱旋門(撮影・泉桜子)

「世界で一番美しい通り」と言われるシャンゼリゼ通り。私はパリらしさを一番感じられる場所だと思います。凱旋門からは12の通りが走っていて、そのうちの一番大きな通りが、シャンゼリゼ通りです。

シャンゼリゼ通りは、凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場から、コンコルド広場まで約3km伸びています。コンコルド広場は、かつてマリー・アントワネットが処刑された場所で、世界遺産に登録されています。

シャンゼリゼ通りはルイ・ヴィトンやクリスチャン・ディオールの本店があり、高級ブティックが数多く並んでいます。ショーウィンドーはパリらしいハイセンスなレイアウトのお店が多いので、眺めているだけでも楽しめます。

通りにはカフェもたくさんあり、疲れたらひと休み。テラス席があるカフェも多いので、のんびりするのもおすすめです。パリはスイーツが大変おいしいので、そちらもぜひ試してみてください。

有名な絵画が展示される「オルセー美術館」

建物自体が美術品のようなオルセー美術館(撮影・泉桜子)

パリはルーブル美術館を始め、有名な美術館がたくさん。「モナリザ」や「ミロのヴィーナス」など、教科書でも見るような名作を間近に見ることができます。

私のおすすめはオルセー美術館。とても有名な美術館なので、特別な展示などのイベントをやっているときは、開館を待つ人で長蛇の列ができることもあります。

美術館というと少し閉鎖的な内装のイメージの方も多いかと思いますが、こちらの美術館は明るく、天井も高く、空間が開けているので、重苦しさがありません。また、3時間程度で回れる広さです。

多くの人で賑わうオルセー美術館内(撮影・泉桜子)

この美術館は印象派ファンの聖地と言われているくらい、印象派や後期印象派の作品が多く展示されています。

ミレー、モネ、ルノワール、ゴッホなどなど、有名な画家の作品ばかりです。そのため、あまり美術館には行かない、絵の良さなどもよく分からない、という方にもおすすめの美術館です。私が行ったときはゴッホ展が開催されており「ひまわり」を始めとするたくさんのゴッホの絵を見ることができました。

美術館はほとんどの作品が撮影可能ですが、フラッシュは不可なので注意が必要です。

「奇跡のメダイユ教会」

路地の奥にある奇跡のメダイユ教会(撮影・泉桜子)

パリの有名なカトリック教会「奇跡のメダイユ教会」。ここのメダイユ(メダル)には聖母マリアが彫られていて、それを持つ人には、大きな恵みがあるとされています。

教会は、この先に教会があるとは思えないような路地の奥にあります。教会の中は、同じくパリで有名な「ノートルダム大聖堂」と比べると、かなり小さい印象。教会特有の神聖な雰囲気の中に、どこか親しみやすさのようなものを感じる教会です。

奇跡のメダイユが埋め込まれたプレート(撮影・泉桜子)

私は一度、一番後ろの席でミサに参加したことがあります。フランス語だったのでよく分からずにいると、隣の席の方が親切にいろいろと教えてくださいました。

ミサ中の教会は観光客ではなく、地元の人でいっぱい。訪れる前は、メダイユを売っている観光スポットとしての教会、という印象でしたが、実際に行ってみると、地域に根ざした温かい教会だと感じました。

ガイドブックなどにも載っている観光スポットですが、教会です。大声を出さない、帽子は脱ぐ、肌を露出しないなど、信者の方々への配慮は忘れないようにしましょう。

カフェ「カフェ・デ・ドゥー・ムーラン」

名作「アメリ」の舞台となった「カフェ・デ・ドゥー・ムーラン」(撮影・泉桜子)

2011年のアカデミー賞にもノミネートされたフランス映画の名作「アメリ」。主人公アメリの職場として作中に出てくるのが、モンマルトルにある「カフェ・デ・ドゥー・ムーラン」です。

モンマルトルはパリの北側、18区にある古き良き時代の趣が残る地域です。カフェ・デ・ドゥー・ムーランまでは最寄り駅のブランシュ駅からルピック通りを進んで、徒歩2分のところにあります。

大人も子供も楽しめるクレームブリュレ(撮影・泉桜子)

アメリが好きなのは、ここのクレームブリュレのカリカリの焼き目をスプーンで崩すこと。クレームブリュレは、フランス語で「焦げたクリーム」という意味で、バニラ風味のクリームの上に砂糖を振りかけてそれをバーナーで焦がしたものです。

映画の中だけでなく、実際にもクレームブリュレは提供されていて、お店の看板メニューとなっています。焦げた砂糖の香ばしさと苦味が、下の甘いクリームとマッチして、大人も子供も楽しめるスイーツです。

店内は「アメリ」の世界観そのままの雰囲気で、とても可愛らしいです。「アメリ」には様々なパリの名所が出て来るので、パリに行く前に一度見てみるのもおすすめです。

地中海料理レストラン「restaurant darna」

地中海料理のお店「restaurant darna」(撮影・泉桜子)

私がおすすめするパリのレストランは、パリの11区にある地中海料理のお店です。フランスなのにフランス料理じゃないの?と思われるかもしれません。

もちろん本場のフランス料理はとてもおいしいのですが、フランスで食べる外国料理ってどんな味がするのだろうと気になり、色々なレストランを試してみました。そこで出会ったのが、ガイドブックには載っていない、このレストランです。

お客さんは地元のパリ市民がほとんど。聞こえて来る会話はフランス語ばかりで、滞在中何度もここで食事をしましたが、日本人だけでなく、アジア人は一度も見かけませんでした。

シンプルな味付けの料理が多い(撮影・泉桜子)

料理は素材の良さが分かる、シンプルな味付けが多いです。ラムのスープは、滋味深い味で歩き疲れた体を元気にしてくれました。メインと一緒に出てくるバケットのおいしさは、さすがフランス。口に入れると小麦の香りが広がってきました。

日本で食べる海外の料理が日本人向けであるように、フランスで食べる地中海料理もフランスでしか味わえない味です。フランス料理はちょっと飽きたな、と思ったら、素敵な女性店主のいるこちらのお店を訪れてみてください。

フランス・パリのおすすめ観光地、いかがでしたでしょうか?ぜひこの記事を参考にして、旅の予定を立ててみてくださいね。

Have a nice trip! And good luck!

 

特集

TAGS

この記事をシェア