指揮者じゃなくても指揮棒を振りたい~マンガ「買いたい新書」最終回

これは、仕事と家庭に多くの時間を費やし 毎日を過ごすアラフォー男・室木おすしが 非日常を想い、自分だけの楽しみを探し求めて始めた 漠然とした買い物の記録である。

買い物vol.14 指揮棒(タクト)

それ以来、仕事場に指揮棒がある。相変わらず、持つと心をつかまれる。

私は、見た目よりずっしりとしていたり、軽かったりと、見た目に反した重さのものが好きだということに最近気づいた。

指揮棒もその最たるもので、持っているのかいないのかわからないほどの重さでいて、動かすとシャープに自分の体のように、いやそれ以上に動く。ふとした時に持ちたくなる重さなのだ。

この素晴らしき持ち物のポテンシャルを最大限に活かしたいと思うのだが、YouTubeでオーケストラを聞きながら、やみくもに振っているだけでは、なんとも申し訳ない。

ちなみに、一番最初に振ったのは、UNICORNの大迷惑だ(オーケストラのPVだから)。ボーカルに引っ張られないように楽器に対してだけ、指揮を振るという気持ちを強く持つと、なんだか楽しかった(伝わらないと思うけど、指揮に集中してる~って感じが楽しい)。

仕事に行き詰まると、前回買ったシャネルのブラシをほほにすりすりするか、
この指揮棒をふりふりと振っている。

というわけで今回も、

である。

あのカクテルもう一回飲みたいけど、オーケストラくださいっていっても絶対伝わらないから困ったなぁと思っている。

そして!

約2年にわたり続いてきたこの連載「買いたい新書」は今回でなんと最終回なのだ。

しかし、室木おすしが非日常を想い、自分だけの楽しみを探し求める買い物はこれからも続くのである。

これまで読んでくれた読者のみなさまに言いたい。

 

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